個人情報保護対策、中小企業は知識不足から立ち後れが目立つ--日本HPが調査

個人情報保護対策について、対策を実施しているとしたのは大企業が90.1%であるのに対し、中小・中堅企業は48.2%にとどまっている。

(引用:ZDNer Japan http://japan.zdnet.com/news/itm/story/0,2000052525,20091180,00.htm
48.1%って!(@_@)中小企業自身は、「ノウハウ不足」が、ネックになっていると回答。ノウハウ不足の中、提供されるのは、大企業を中心とした高額のコンサルティングサービス。これが、敷居が高している要因ではないかとHPの社員の人が指摘しています。うんうん、セミナー行ってて、すごく思うわ〜。全国にいくつも拠点があって、そこを専用線接続して、更にシンクライアントで情報を一括で管理し、そのサーバーの暗号化は・・・・きっと、中小企業の「社長さん」はもうこの時点で、セミナー後の抽選会で頭がいっぱいになってるはず(私だけか?)
「情報共有がひな形のように行われれば」という意見にも激しく同意ですよ。ほんと、情報が少ない。やっと事例を見つけたーと思っても、情報セキュリティ関連の書籍って、全般的に高いよ!(笑)ちょっとした新書っぽい本だって、3,000円超えるしね〜。絶対、専売的に業者が情報を囲い込んでるんだと思う!(子供発言ご容赦下さい)
ここにニッチな市場があると思ったあなた!将来、私と一緒になにかやりましょう(笑)

委員長ぉ〜!

ここ数日、委員長が、本業にかかりっきりになっています。実はうちの会社、セキュリティの専任者は、私が初めてで、委員長は兼任者なんですね。委員長がGo!サインを出さないと、Pマーク取得プロジェクトが進まない!時々つっついてはみるのですが、委員長の本業はここ数日大事な局面を向かえています。乳飲み子を抱えながら、今週も休日出勤だと思う。文字通り、「血眼」で働いている人を初めて見たわけですよ。その本気度も苦労も身にしみてわかっているだけに・・・・なかなか難しいですね。
セミナーで聞いたことがあるんです。セキュリティ関係のプロジェクトは「うるさ型」の人が合うって。じゃないと、進まないんですって。
どんだけセキュリティポリシーで「当社ではセキュリティを最重要課題と位置づけ・・・」って言ってても、実際、セキュリティ対策は、たいていの場合、お金を生むわけではないんですよね(「保険」なわけです)。どうやったって、後回しになりがち。(実際の所、セキュリティが最重要課題のわけないですって!ボソッ)
だから、数々の法律、ガイドラインは、トップの宣言が必須なんですね。「お金にはならないけど、社長が言ってるんだから、しょうがないや」って状況を作らないと、進まない。
「このプロジェクト、かなりお金になるんですよ」って言える説得力が欲しいです。お金になるように、頭ひねって、デザインしますよ。
さて、どうしましょうか、委員長。もう1つのお仕事、大変だと思うので、少し、セキュリティで頭を休めませんか?

日経MJ

見つけた!新宿の駅構内のスタンドで見つけましたわよ。「定期購読はちょっとなぁー」と渋っていたけど、興味津々だった。
今日初めて読んでみて、やっぱり面白いね。新製品の情報がたくさん出てる。でも、これって「日経流通新聞」だったの!?マーケティングの新聞だと思ってたのに、スーパーの情報、満載だよ!(笑)

がんばれ、生協の白石さん!

http://shiraishi.seesaa.net/
生協の白石さん」。Q&Aに応えながら見せるキャラコント。典型的な手法ながら、ヒット中。理由は2つ。(1)「生協ネタ」というテーマ設定が新しい。(2)実際にいる人物であるというリアリティ。特に「生協」という単語はサラリーマン以上に真面目さを想定させるので、テーマ設定はほんと絶妙。

MOTOKO ISHI LIGHTING DESIGN

石井幹子さん。札幌や浅草寺白川郷の照明デザインを手がけた女性。テレビのドキュメンタリー番組で取り上げられていました。今回は倉敷の照明を仕掛ける。「わくわくするわ」といっていた彼女が印象的。新たな照明をつけることができないという難題を克服した様はかっこよすぎ。既存の街灯を付け替えて、更に家の中に照明を置かせてもらうという、発想の転換。照明を置かせてもらうために、一軒一軒自ら頭を下げて歩く石井さんの情熱。すげー。
熱海のオレンジビーチが、今回賞を受けたとか。行ってみたいね〜。
http://www.motoko-ishii-lighting-design.co.jp/

今週のセキュリティ活動のまとめ

主に、個人情報保護方針やら、対外的な文書作成が中心。うちの会社、セキュリティ対策を「面倒」って思う人がいないんですよ。この良識的な部分を文章でだせたかな…50点ってとこだなぁ。
社内文書はルールに沿って、書き直しなど最終段階。私が書いた文章は、相変わらずわかりにくい文章なんだよなぁ。ヒナ型をまんまマネした結果の産物。猛反省。時間があったら、表現をやわらかく変えたい。
真似る技術が全然備わっていない自分に愕然。自分の見聞からゼロベースで考えた方がまだ早い。周囲の人からも一発OKでるのは、いつもゼロベースで考えた方。本当は、型を取り入れていかないと、ビジネスに要求されるスピードについていけないのだろう。ビジネスで求められている「真似る」は、型をそのまま再現するのではなくて、自分で消化して、自分の「言葉(広義)」としてアウトプットすること。ということは、うまく消化できない自分がいるということなんだろう。
来週の目標は、型をじっくり理解して、消化すること。